my LIFE as HERMIT
「ドイツの科学力は世界一ィ!デス見沢・F・デス彦変」(その4)

(文中1マルク≒100円(レートではなく、日本の感覚として。レートでは60円くらい))

ミュンスター・三日目 ブレーメンへ

 

今日は、特に参加したいセッションも無いようなので、ブレーメンへ遊びに行く事にした。

どうしてブレーメンかって?それは”観光地”だから。

そう、自分達は観光で旅行をしたことが無かったから。

ハーナウとか、ハーメルンとかも考えたけれど、やっぱり自分の体力に合わせてミュンスター近くのブレーメンに決めた。全部行けないのが残念‥‥。


道路が全部路面電車の線路 車は立ち入り禁止らしい

今度も車内で切符を買った。高い?!

そのかわり、乗り心地は最高だった。やっぱりすぐ眠ってしまった。

 

遊びに行くのに観光地を選んだ理由はもう一つあった。ソーセージだ。

観光地なら、いくらなんでも売っているでしょう。日本でいえば、おにぎりを求めて京都に向かう、って感じなんだろうなぁ。


ブレーメンの町 人いっぱい

 あった。屋台に。

 

広場には市場でとても賑わっている。ここは一年中、こうなのかな?

早速ソーセージ(ハンバーガーみたいにパンではさんである)を食べてみた。美味しい!!

あれ?どこかで食べたことがある味だ!北海道で‥‥。

 

北海道とドイツは似ている。気候も、道路の広さも、そしてソーセージの味も。

 

なんだか急に嬉しくなった。ストリートミュージシャンの他に、此所の名物(だと思う)パーカッションだけのバンド演奏が始まった。ブレーメンの音楽隊!! 思わず飛び入り演奏したくなった。


ブレーメンの音楽隊

帰りに、武器屋に寄り道した。クレイモアとか、とても嘘くさい日本刀とかが飾ってあったけれど、店の中は本物のライフルやボウガンで一杯。ちょっと恐いので、買うのはやめにした。(欲しかったけど。)

 

帰りの列車で、また爆睡してしまった‥‥。(何かがあったらしいね。)

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ミュンスターにて

 

列車で眠っていたのにもかかわらず、疲労が襲ってくる。Aは、見たいセッションがあるから、といって出かけてしまった。体力があるって、いいことだなぁ‥‥。

 

 Aが帰ってきたあと、もう一度出かけた。歩いていける、別の会場の前のビアガーデンでビールを頼む。ビールを飲んでいると、無性にインターネットが恋しくなってきた。日本に帰りたい‥‥。

自分には、自分でも嫌な癖がある。疲れて、酔っぱらうと人に変に絡み出してしまう。Aに不平不満をぶちまけた。そして、反省した‥‥。でも帰りたい。

 ライトアップされた教会が綺麗だった。でも、観賞している心の余裕は無くなってしまっていた。

 

ホテルの側の、ジャズライブの店に立ち寄った。若者でごったがえして、会話が聞き取れない程、ユーロビートが流れている。みんな、大学生なのかな?やっている事は、どんな国でも変わらないのだなぁ。

 ちょっとほっとした。 

 つづく

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