…見ましタネ。私の私生活ヲ見るトハ…許セン…見なかッタ事にシテクダさイ。 |
98' 1/27(火) 約30年振りノ大阪ダ。何で俺が大阪ニ居るのカト言うと、何やら資格ガうんたらトカで、研修ヲ受けナケればナラナイのだソウダ。マア、研修っテ言ってもタダ椅子に座って寝てるダケでイインだロウガ。大学ノ講義の要領ダナ。あ、考えてミタラ俺は大学の講義ナンざマトモに出席シタ事モ無カッタナ、ギャハハハ。あれ、でモ、大阪っテこんな感じダッたっけ。30年前は、もっトこウ、濃いっちゅーかゴチャゴチャしたイメージがあったんだがなあin難波。関西弁も薄くなったような感じ。都市部だからカ。とりあエズ天王寺のホテルにチェックインして、部屋に荷物おいて速攻デ遊びニ行く。研修も、9時カラ5時マデずっと寝てるワケにも行かないノデ、本が必要ダ。カナリア書房で宮崎学「突破者」「バトルトーク突破者」「不逞者」その他数冊購入。こんだけあれば足りるダロウ。司馬遼太郎など大阪出身の作家ガ多いのハ気のせいカ。 道頓堀でタコヤキの屋台発見。GET&EAT。外で食うラーメン屋発見。キムチ食い放題らしい。GET&EAT。串カツ屋発見。大阪の串カツは、あの豚肉と玉ネギの奴と違う、という事は知識として知っテイル。とりあえず全然腹に余裕が有るノデ、まあビール飲んで2〜3本食えばちょうどイイだろウ。甘かった。とりあえずカウンターに付く。メニューが無い。「おまかせでよろしいですか」串カツにおまかせも何も有るノカ。「いいデス」地獄開始。 「手羽先でーす」うまうま。「アスパラでーす」うまうま。「ウズラでーす」うまうま。「エビでーす」うまうま。「シシトウでーす」うまうま…一本は少量なのであっと言う間になくなる。ビールもうまい。しかシ、これはイカナル根拠デ、イカナル法則ニテ客に出す順序ヲ決め、マタ最終に至る予告トナル、いわゆるメインディッシュと言うモノが存在スルのデ有ろうカ。何となく、野菜系カラだんだん重い肉系に移行シテイルような気もスル。シカシ、もう15本位食ってるゾ。さすがに腹キツイ。かと言って、この兄ちゃんに、メニューがいつ終了スルかを聞くのハ、玄人としてノ沽券にカカワル。もう少し様子ヲ見てみルか。 そしテしばらくするト、あとから来て俺の隣に座っていた兄ちゃん達が突然「あ、俺たち、もう終わりにして」「はーい、2番さん達お食事ー」ナニー。恐る恐るカウンターの兄ちゃんに聞く。「…これって、いつ終わるんデスか」「特に終わりというのはないですよ。ネタならあと30種類くらいありますが」ここの店員は、ネタをランダムに客に出していたのだ! 「あ、それだったら俺、もういいデス…」一応、最後の塩コブの茶漬ハ、意地で食った。店を出て10分後、吐き場所を求め彷徨う俺。ああ、なんで大阪はどこもこんなに綺麗になっちマッタンダ。結局、ゲーセンの便所で生まれて最も多量のゲロを吐いた。 1/28(水) 研修初日。もう初手からやる気の無い俺は、「突破者」を読み出す。途中、講師が地元ラシキ人に変わる。大阪弁だと何故か聞いてしまう。内容も、役には全然立たなさソウだが、聞いテテ面白い。昨日といい今日といい、恐るベシ大阪マジック。 昼休み。出席とらない事を知った俺。昨日見ツケた難波のインターネットカフェに行く。まだ滅んでナカったか、インターネットカフェ。自分のページを確かめた後、関係者のリンクへ。メールが使えナイ。当たり前カ。自動更新の伝言板のある後輩のリンク先に飛ぶ。勝手に私用を書いておく。10分後くらいにモウ一度そこを開いてみると、もう返事が書いてある。ヒマ人どドモメ。 研修が終わっテ、ホテルに戻る。また速攻デ遊びに。「あべの」駅の近クニ有るダロウと思って「あべのスキャンダル」を探す。(コレが何デあルかは教えナイ)それらしい雰囲気の所スラない。何テ健全な街だ大阪。諦めてホテル帰って薬のんで酒飲んで寝ル。(アルコールと睡眠薬を一緒に飲んではイケマセン) 途中略、2/1(日) 研修終わって帰リ、後輩達と嘘デスメタルCD録音をシタ後、帰途タマランチ工房へ。家に帰るなリトイレの貯水槽が全凍結。フロ場・水道も凍結。それらは暖房をつけてるトなんとかなったガ、何と俺のボロマックまで動かなイ。これが本当のフリーズ。っていろんな所デ書いてアルので、ここデハ書かなイ。デ、困っているとタマランチ工房特攻隊長より電話。「俺仕事クビになって今ヒマなんスがそっち行ってイイスカ」「おうチョウド良かった俺のマック直せコラ」HDをドライヤーで暖めること30分。見事起動。って俺のマックは叩けば直る昔のテレビか? メール・投稿多数来ていル。その中ニ何故か住職から「××××××××研修はどうでしたか」とのメール届いている。何故解っタ。謎の坊主ダ。 |
2/7(土) 朝からヒマだったンデ、メール・投稿のチェック。多数来ていル。ゲストブックにも書き込み有り。更新スルカ…名前「********」…フムフム、変わった名前…って俺のパスワードダロコリャ! 何だコリャ! 実は俺はネットの事全然知らないんデ、パニクッタ俺は関係者ニ片っ端カラメールを出して情報を求めル。…良く良く見ると、書き込みのURLは後輩のページに成ってル。そノ後輩のページの掲示板に書き込ミ。俺「漏れたんダガ」後輩「その出典ハ***.***.***.***です」ヤラレタ! 後輩にトハ言え、漏れたノハ事実。まあトニカク今の所、パスワードは変えられてはイナイシ、実質的な被害も無いヨウダ。トリアエずプロバイダに報告シ、静観シテイテいいだロウ。 その後、再びその後輩の掲示板を見ル。別の後輩「タマランチ工房、漏れたんだって」奴「お前んとこもだよ」との書き込み見る。奴はイツノ間にハッカーになったンダ。これは奴ヘのリンクの紹介文も変えナケレバ。だいたいあのページしばらく更新しテ無カッタシ。奴からメールが来ている。「その後どうですか」ウルセーヨバカ野郎。お前がやったンダロウガ! 2/8(日) 次の日、その後輩から異常に沢山のメール。「僕じゃない」良く読むと、本当に違うらしイ。掲示板の書き込みも、奴の勘違いと俺の勘違いガ、偶然にシンクロニシティしたらしイ。誰かが、奴の名前を語って、俺の所に投稿シタようダ。ヤベエ、だったらあのリンクの紹介文…案の定、激怒のメールが届いタ。「誤解を招くリンク文を載せている間、僕の所へのリンクはさせません」そのなニ怒る程の内容デモ無かったト思うが…一応謝罪文をジオの方に載せル。ジオの管理人ハ皇帝ダカラ、アイツに謝らせトケ。 デモ結局、何の解決ニモなってイナイような気が…マアどっちニしロ、この件のオカゲで、俺はセキュリティが如何に大事な事か、と言ウ事が解っタ。結局被害ハ無かったシナ。後輩を怒らせたダケタ。パスワードは簡単なモノにシテはイカンな、ヤッパリ。シカシ、何だってコンなマイナーなページに… |