第三試合 皇帝 VS. 珍宝院釈法伝
乱闘上等
第0R
戦闘リクエスト
/KAMEKAME
殺セウムが良く理解できていないのですが。
あるテーマに沿って討論する場なのですか?
そうだとして、提案ですが、タマランチ皇帝と極悪寺の
ご住職さまが、ルーバーをつける事を、よしとするか
否かをテーマに戦っていただけませんか?
第1R
(先攻)発言者
/皇帝
マジ? 俺? 何かすんごい分が悪そうだけど‥まあ前の戦闘の口直し的にやってもいいけど、
御住職が何というかな‥だいたいKAMEKAME氏はどういう意見なのさ。バトルロイヤルも可だよ、ここ。
まあいいや。とりあえず俺の意見。
車ってのはルーバーをつけようがつけまいが凶器。
人を充分に殺傷できる武器。だから免許制度になっている。銃と同じ。
ただ、日本やヨーロッパでは銃を持たなくても生活できるように、交通機関の発達した都会に住んでいれば
車の必要はない。しかし、中東に住んでいれば銃が必要になるように、交通機関の発達していない田舎では
車という武器が生活上必要となる。だいたい、「車がある」ことを前提に街が作られている。
まあ、なければないでもいいのだが、生活・仕事に大きくさしさわりが出る。
自分の生活の安全を守るために、よりよい性能を持った武器を手に入れたい、と思うのは、間違っているであろうか。
実際、冬期に零下30度以上まで下がるこの地では、灯油を切らしたりすると、マジで生命が危険。
ちなみに、生活保護を受けている人は、ちゃんと2週間に一度、市からその人の家に職員が訪問しに行く。
弱者はそれでいいが、自分の身を自分で守れる人は、出来るだけ自分自身の責任において身の安全を確保
した方がいいのではないか。また、家族を持っている者は、その安全を確保することが義務であるとも考える。
(後攻)発言者
/珍宝院釈法伝
うーん、明日と明後日は忙しいのに、こんなことしていて良いのかなあと、思いつつも、登場。
まあ、私と皇帝殿では、八百長みたいなものだから、第1回目ほどには面白くはならないと思う。
それにしても、「坊主と遊ぼう」が、「坊主で遊ぼう」になっているような気がする。
さて本題。
本試合の主題は、カンガルーバンパー装着の是非について論ずることにある。
この試合の元になった拙掲示板の書込を読み返せば、彼我の主張は、次のごとし。
皇帝は、北の大地におけるカンガルーバンパー装着を是とし、私は、カンガルーバンパーの装着を非とする。
しかるに、先攻たる皇帝の主張は、その殆どが、自動車の効能を語るものである。
私が、自動車に乗るなと言う者ではない以上、皇帝の主張は、意味をなさない。
皇帝は、正面から、カンガルーバンパー装着を是とする理由を述べるべきである。
もし、自動車を利用することの是非を論ずるならば、私は、この試合を放棄する。
なぜなら、これについては、すでに、ドイツで議論し尽くされているからである。(「許された危険の法理」参照)
乱入者
/たまだんR
バトル可ってあったんで出てきたけれどいのかな?
都会では不必要かもしれないけれど、北海道の田舎では不要なんて言ってられないと思う。
走行中にシカが出てくるのだから。速度40でもシカはいきなり出てくるからね。
現実に避けられない。知人にもシカと衝突した者が何人かいる。
無理な運転をしていた訳ではないのに。
普通車でぶつかった場合、衝撃でラジエーターがやられて走行不能になりうる可能性が大。
氷点下ん10度の中、周囲に民家も何もなかったら悲惨。もう生死関わる問題。
携帯電話があればとも言う者もいるが、そんな辺鄙な場所では当然、電話も「圏外」。
JAFだって、来てくれるかどうか・・・
もし、ルーバーを付けていてラジエーターまでダメージがいかなかったら、何とか走行出来る可能性が
大きい。ライトが切れても、ちょっとフレーム曲がっても、エンジンさえ動けばなんとかなるし。
シカは可哀想だけど、車に乗っている人命を優先すると思って。
元々、必要だから考えられたんでしょうけど、必要か不必要かは、暮らす場所の状況で違ってくるので、
一概には統一見解は無理だと思うのです。
第2R
(先攻)発言者
/皇帝
では、たまだんRさんとちょっとだけ違う視点から。
実際に鹿に激突した体験を持つ者として発言。
現場は国道、片側1車線、大雪山オホーツク側ふもと。夜で、明かりは車のライトのみ。
ゆるいカーブで、スピードは80Km以上出てたかな。で、カーブを曲がりきった所に鹿がいた(らしい)。
衝突した瞬間は、何が起こったのか全く解らなかった。突然強い衝撃がきて、エアバッグが開いた。
人間でもひいたか、と一瞬考えたが、前後10Kmに民家はなし。信号もなし。附近に車もとまっていず、
人間をひいた、とは考えられない。あとで調べると、ルーバーに鹿の毛と肉。
その衝突での損害は、修理代100万円(車両保険が効いた)。
衝突後もフロントガラスは無傷で、エンジンも無事。自力走行で家まで帰った。
もしルーバーがついていなかったら、鹿の重心からいっても、フロントガラス直撃は免れなかっただろう。
当然、私も鹿も死んでいたと思われる。
ルーバーがついていてもいなくても、鹿は死んだのではないだろうか。
シートベルトは良いが、ルーバーは無用との世間の風潮は納得できない。
(後攻)発言者
/珍宝院釈法伝
乱入者殿へ一言。
鹿との衝突を想定して、カンガルーバンパーの必要性を主張する旨、了解。しかし、それならば、次の点、如何。
1)乱入者殿の主張によれば、鹿との衝突で生死に関わるのは、冬季ということになる。
それならば、スタッドレスタイヤに履き替えるときに、カンガルーバンパーを装着すれば済む話である。
2)冬季、鹿との衝突からラジエータを守る必要を認めるとしても、それが、鉄やステンレスパイプである必要性はないはず。
なお、私は、鹿を保護するためにのみ、カンガルーバンパーを認めないというのではない。
実際、田舎といえども人間は住んでいる。
その人間をはねた場合にも、軽傷が重傷、重傷が死亡になる危険があることを指摘しているのである。
(観客)発言者
/KAMEKAME
皇帝様、ご住職様、私の勝手なお願いをお聞き下さり、早速バトルを
始めていただきまして、ありがとうございます。
え?私の意見ですか?
う〜ん。実際固まっていないもんですから、つい
他力本願で、皇帝様とご住職様の闘いの中から見つけようかな等と
のんきに構えていたんですが…
1Rから、ぐっと胸に迫る迫力の意見陳述が繰り広げられており、
感動しております。
私は、とても乱入できるレベルではありませんので、一観衆として
置いといて下さい。
もしかして、論点が衝突に対する車の持つべき性能、ルーバーの
持つべき機能等におよんだ場合に参加したい気もしますが、
繰り出すべき情報を現在持っておりませんので、しばらく
観戦させて下さい。
(連続後攻)発言者
/珍宝院釈法伝
皇帝殿へ
一般国道を80キロ以上で走っていたことに問題はないのか。一般
国道の制限速度は最高でも60キロのはず。全ての速度制限が合理的
に決められているとは思わないが、それを越える速度で走って生じた
事故は、自分の責任と知るべし。さらに、見通しの悪いカーブで減速
するのは、危険回避の原則である。人口密度が低いという理由で、北
海道の田舎道で免除されるなどという話は聞かない。まして、自車の
ヘッドライト以外に明かりのない場所ならば、なおさらである。
もし、仮に、60キロで衝突していれば、その破壊力は、単純計算
で9/16、つまり、約半分になっていたはずである。鹿との衝突を
言う前に、速度がもたらす危険を知るべきである。
以上の如く考える私から見れば、皇帝殿の意見は、夜の一般国道を、
法定速度以上で安全に走りたいから、カンガルーバンパーを付けさせ
ろと主張しているように聞こえる。
もうひとつ、言わせていただければ、周囲10キロに民家がなけれ
ば人がいないというのは、いくばくかの根拠はあるとしても、所詮は、
思い込みである。確かに、人と遭遇する確率は低いが、確率は確率で
ある。絶対に遭遇しないことを保証するものではない。以前、兵庫県
中部の、かなり人口密度の低い地域を走っていて、前の車が、浮浪者
をはね飛ばすのを目撃したことがある。今でも、あの時間帯にあそこ
で酔っぱらった浮浪者が飛び出してきたのは、意外と言うしかない。
安易に確率に頼って運転するのは、事故の元なのである。
一般的に、事故は、まさか、というときに起こるものである。人間
の側の怠慢とまでは言わないまでも、油断によって起こる場合が多い
のであって、それを鹿のせいばかりにするべきではない。
乱入者2
/本当に安全な男
ご住職、60キロでもラジエーターは死ぬのでは?
(観客)発言者
/KAMEKAME
うまい!ご住職!
いいとこに打ち込んだ!
これは、効いてるで!
その調子!
ゴクッ プハー!!観戦しつつのビールは旨いや。
おっと失礼。
次ぎ、皇帝様どうでるか、楽しみ。
(観客)発言者
/寿@@@観客2
おもしろくなってきましたね。
なんか日本の話と思えないや。
鹿ってそんなにデカいんですか・
犬くらいじゃないんですかね。
へへへ・
第3R
(先攻)発言者
/皇帝
まず、前回の私の発言について。あの発言において、私がわざわざ自分から
「法定速度を超えて走行していた」と申告した所に注目して頂きたい。
あれは、明らかに自分に不利な証言である。どうせ確かめる者などいないのであるから、
「60kmで走行していた」と書いていたら突っ込まれる事も無かったのではないか。
そこで、何故わざわざ80kmで走行していたか、と言う事を書いたのか。
これは、この証言が実際に起こったことであることを強調するためである。
前回の発言の真意は、別に私が夜中に法定速度を超えて安心に走りたい、という事ではなく、
「時速80kmでもこれだけの被害が出る。ましてや高速道路で100kmで走行していたとき
鹿に激突した場合は、どれほどの被害になるであろうか」ということである。
また、危険なのは鹿の場合だけではない。
対向車線を超えて、居眠りトラックが突っ込んでくることもあるだろう。
その場合、御住職の指摘とは逆に、死亡が重症、重症が軽症になるのではないだろうか。
確かに、こちらの加害責任が重くなることは考えられる。
しかし、被害者の受傷程度は、ルーバーが付いているかどうかより、どの程度危険な走行をしていたか、
事故が起こった後の処置は適切だったか、によるのではないだろうか。
ルーバーがついていて30kmで人にぶつかった場合と、ルーバーがついていない車で50kmでぶつかった
場合を考えてみればよい。
また、統計をとってみて、同じ速度で同じ状況での事故で、ルーバーのついている車の方が明らかに
加害程度が大きい、ということが明らかになったならば、
その分を保険特約で割増にすればよいのである。
トラックは、危険な分だけ保険料が高い、というのと同様の理由である。
私はそれでもルーバーをつけるであろう。
「安全」というものは、自分で気をつけるだけではなく、「金銭を出して買うもの」であると思っているから。
(ここでちょっと提案:これ、なかなか決着つかないような気がするんですよねー。
ある程度意見出しあったら、12人くらい陪審員にして、評決とってみるってのはどうでしょう)
(あと、鹿っていっても、奈良公園にいるようなの想像してもらっては困ります。
競馬の馬をやや小さくしたくらい。体重100kgくらい)
乱入者2
/本当に安全な男
皇帝、居眠りトラック相手ではルーバーごときの効果など無きに等しいと思うが。
(観客)発言者
/明日は始発で出社のKAMEKAME
皇帝様、疲れてますね。
陪審員で評決というのは、賛成。
だいたい、レフリーだけでは、KO以外決着がつかないですもんね。
でも、意見はまだまだ出尽くしてない感じ。
明後日以降のファイトに期待します。
ご住職も昨日今日はお忙しかったようなので
皇帝当直の間に必殺パンチを期待!
乱入者
・/たまだんR
わしは普通乗用車なので、ルーバーは付いてませんです。
それは札幌という場所で生活しているから不必要なのでして、
住環境によって4輪駆動車が必要とか、ルーバーが必要だとかって、
なっていくでしょう。
御住職の言われる、事故時の被害者に対するダメージを考えると、
ルーバーが必要の無い地域に住むものにとっては、ただ悪戯に事故時
の被害を増やすだけなのかもしれませんから不必要なでしょうが、
装着することによって運転者の安全になる、そういう地域に住む者と
しては、人間と衝突した場合の事よりも自分の身の安全のほうを優先
させてしまうでしょう。
フロントグリルやヘッドライトをガードするのは、事故時でもなんと
か車を動かすために必要なのであって、大型動物(鹿や熊)が車道に
出てくる可能性があるなら、衝突の後の自己の安全のためには必要。
もし人間をはねた場合でも、運転手が迅速に救援活動ができるならば
死亡事故が重傷事故になることも、ありえます。
素材が金属なのは、強度的に弱いものならば、その役目を十分に果た
せずに、破壊されてしまうからなのではと思うのですが・・
FRPなんかで作っても、割れてしまいますよね。割れた破片が刺さる
こともありえますから、被害を増すだけですね。
(後攻)発言者
/珍宝院釈法伝
皇帝殿
この試合が終わったら、ビール片手にオダを上げているKAMEKAMEさ
んを、二人でいじめてやりましょう。
陪審員の件、了解です。本気で燃えないから、今ひとつ、やってい
て、面白くありません。適当なところで切り上げましょう。
ということで、本題。
まず、80キロの件につき、高速衝突について語りたかったという
のは、やや苦しい言い訳に聞こえるが、この件については、一応、そ
ういうことにしておく。
さて、高速道路における鹿との衝突が危険であることは疑いない。
しかし、高速道路の場合、一般道路よりは対処しやすい。高速道路の
出入り口は、一般道路と異なり、限定されているし、人間の横断もで
きないようにしてある。これを、鹿が越えない程度にすれば、良いだ
けの話である。そもそも、高速道路の利用は、”安全”に高速走行で
きる道路を使用することに対して、料金を支払う債権契約である。し
たがって、高速道路の管理者は、鹿が高速道路に入れないように設備
をする義務を負う。高速道路の利用者は、この契約に基づいて、高速
道路の管理者に対して、鹿が路上に出ないように設備を充実するよう
に要求する債権上の権利を有する。高速道路の建設管理が、独占状態
である以上、道路公団は、利用者の要求が厳しいことを理由に、利用
を拒絶できない。高速道路での衝突の危険に対しては、それが、可能
である以上、ルーバー以外の方法を、求めるべきではないか。
なお、最近、道路公団は、ようやく、動物の通り道について、生物
学者の意見を求めるようになってきた。実際、これに基づき、道路下
に通路を設置するなどの処置を講じはじめている。
さて、次に、反対車線のトラック云々、俗に言う「もらい事故」に
ついて。そもそも、この試合の争点は、拙掲示板において、都会のル
ーバー装着車を批判する皇帝殿に対して、私が、田舎のルーバー装着
にも否定的な発言を行ったことに端を発する。しかるに、皇帝殿は、
もらい事故からの自己防衛をルーバー装着の論拠として上げる。これ
は、明らかにおかしい。
そもそも、もらい事故は、交通量の多い場所で頻発する。すなわち、
大都会、並びにその近郊で多発するのである。したがって、もらい事
故からの自己防衛をルーバー装着容認論の論拠とするならば、当初の、
皇帝殿の主張に反して、都市部の車こそ、ルーバー装着をするべきだ
ということになる。皇帝殿が、もらい事故からの自己防衛を根拠にす
るのがおかしい、というのは、こういう意味である。
最後に、素朴な疑問だが、北海道の田舎に住む人、北海道の田舎を
頻繁に走る人は、殆どが、カンガルーバンパーを装着しているのだろ
うか。オプションにカンガルーバンパーのある車種を選んでいるのだ
ろうか。冬季にスノータイヤ、スタッドレスタイヤを装着している人
の割合が高いことは容易に想像できる。四輪駆動車に乗る人の割合が
高いのも想像できる。しかし、果たして、それと同程度の割合で、殆
どの人が、カンガルーバンパーを装着した車を選んで乗っているのだ
ろうか。もし、カンガルーバンパーの装着率が、それほど高くないと
すれば、鹿との衝突を理由にして、カンガルーバンパー装着を主張す
る人は、北海道でも、例外的存在ということにはならないだろうか。
もちろん、少数者の意見だから間違いだ、などというつもりはない
が、北海道以外の人間が、北海道の人々の鹿との衝突危険性に対する
認識を知る手がかりにはなると思っている。
(ちょっとだけ)発言者
/皇帝
ざっと見た感じですが、オホーツク〜釧路管内では、ルーバーは4WD車の7割くらい装着してます。
4WD車の割合は8割くらい。普通車でルーバーを装備しているのは1〜2割。
(観客)発言者
/ニセの安全な男
KAMEKAMEさん、アンタのその態度、ムカつくね。
自分の主張もなく対戦させて、自分は酒飲んで高見の見物かい。
頭悪いなら、書き込みするな。目障りだよ。
乱入者2
/本当に安全な男
ご住職、たとえ、道路公団に鹿の横断を防止する対策を要求する権利があるにしても、
少なくとも対策終了までは、ドライバー自ら防衛する権利を否定するものではないと思うがいかに?
さっきの訂正
/皇帝
さっき病院の駐車場見たら、4WDは半分くらいだった。たぶん夏場だからだ。
普通車の人は、冬場はあんまり車に乗らないようだ。冬場は7〜8割。パトカーも4WD。
ルーバー装着も、今は半分ちょっとくらい。
(観客)発言者
>ニセの安全な男さん
別に私は、KAMEKAMEさんの態度にムカつきませんよ
私も頭悪いですが、書き込みしてます
どっちかって言うと、アンタのほうが目障りですな
(観客)発言者
/KAMEKAME
ニセの安全な男さん
観客間のやじりあいというのもおもしろいとは
思いますが、初めて見るお名前なので、なんと返答して良いか…
これ本名?っていうのも変ですが、
なんか、後ろを向いて怒鳴られたような感じ。
これ見てる人みんなの総意なのかな?
ま、そう受け止めまして
以後声援をおくるのは止めときます。
第4R
(先攻)発言者
/皇帝
うにう、何やら観客席が不穏デスな。
だいたい前回の俺の発言など遠く下の方に行ってしまってるし。とっとと評決にしましょう、これ。
で、何だったっけ‥あ、そうそう、「都市部にルーバーは必要か」ということ。
都市部っていうか、俺の言ってんのは内地の話なんだけど、とにかく道が狭い。
車が擦れ違うのもギリギリだったりする。
だから、ルーバーはもとより、4WDみたいなデカい車に乗って、道を塞ぐような
真似はいかがなものか、ということ。当然、ルーバーをつければ、その分よけいにデカくなる。
しかも道は渋滞ばっかりしてるし。安全性以前の礼儀の問題。
満員電車に、ドリフのコントのお相撲さんの着ぐるみ着て乗るようなもんでしょ。
あと、高速の件に関しては、国家がそんな迅速な対応をしてくれるとは
私は全く期待してません。それに、100%安全な方法ってのもないし。
鷹が得物の小鹿を間違って空中から道路に落とすこともあるし。
(この附近はカラスより鷹の方が多い。同様に犬猫よりキツネの方が多い。
したがって、ゴミ捨て場を荒らすのは、帝国では鷹とキツネと、ときどき熊)
ところで、次の住職の発言のあとで評決をとりたいんですが、どうでしょう。
これに賛成であれば、私は住職のあとに、この件についての発言はしません。
(観客)発言者
/寿
KAMEKAMEさーーん、
>ニセの安全な男さん は、私じゃないですよーー
(間違えちゃいないと思いますが、念の為)
(観客)発言者
/ニセの安全な男
KAMEKAMEさん、アンタ住職の所で意見述べていただろう?
意見がないってのはおかしい。
アンタ、人の掲示板ではそこの流れを無視して平気でディベート仕掛けているだろう。
嫌われているって気が付かないのかな?
あと、口出ししてきた人。
アンタには関係ないし、頭が悪いのなら引っ込んでいなさい。
頭が悪い事自慢をしても仕方ないだろう。ここは自慢する場所じゃない。
(後攻)発言者
/珍宝院釈法伝
評決の件、賛成。ということで、本題。
ルーバーを着けると車が大きくなるから、内地(うーん)でのルー
バーは無用だという論はおかしい。道幅が狭いのは認めるが、ルーバ
ー装着では、前後長が長くなるだけのはず。また、ルーバーがなくて
も、前後長はせいぜい、20cm程短くなるだけで、渋滞緩和には、
役立たない。
更に、ここで論じているのは、ルーバー装着の是非であって、内地
での大型4WD使用の是非ではない。よって、これも、ルーバー装着
を是認する有効な論拠にはならない。
また。ルーバーで保護できるのは、車のフロント部分(かつて、外
野席から指摘のあった、ラジエータ部分)であって、フロントガラス
ではない。したがって、鷹が何を落とそうと、ルーバー装着を是とす
る論拠にはならない。
以上、これまで皇帝殿の側から出されたルーバー装着擁護論は、ほ
ぼ、粉砕できたものと信じる。
最後に、論争を終了するにあたって、私の考えるところを述べるこ
とをお許しいただきたい。
1) 鹿と人間
仏教を標榜する団体からの指示で議席を得ながら、ヒューマニズム
(人間中心主義)の政治などと選挙ポスターに書くバカ政党があるが、
本来の仏教は、ヒューマニズムを認めない。人間は、他のいかなる生
物と比べても、優越的な地位など有しない。
したがって、鹿との衝突を怖れて、ルーバーを着けるのは、人間の
煩悩以外の何ものでもない。仮に、煩悩にしたがって生きるしかない
としても、それは、愚かで浅ましい行為だという自覚だけは持つべき
である。正当な行為だなどとは、努々(ゆめゆめ)考えてはならない。
そもそも、夜中、やむをえない用事のある時以外は、車で走らなけ
ればいいのである。夜は、家でおとなしくしていればいい。自然と共
生するならば、夜は動物達の時間だという謙虚差くらいはあってもい
いだろう。ドライブであろうが、仕事であろうが、走る走らないは、
個人の自由だと言うならば、それはそれでいい。私は、そういう人間
の傲慢を嫌って、これから先も、ヒューマニズムをせせら笑い続ける
だけである。
2)柔らかい自動車
現在、自動車業界は、環境対策を押し進めている。これと同時に、
自動車業界に望むのは、柔らかな自動車の開発である。卵を5メート
ルの高さから、落としても、衝撃を吸収するゴムをはじめとして、新
しい製品が出現している。ダンプやトラックなどの大型車両からはじ
めて、自家用車にいたるまで、衝突したときに、相手を傷つけない、
もしくは、損害を最小限にくい止めることのできる車の開発である。
ルーバーは、私が望むこのような方向と逆行する点で、不愉快な存在
である。
3)妥協点
もし、どうしてもルーバーを着けたい、というならば、装着は冬季
に限定するべきである。これが譲りうる限界である。
感想戦
発言者
/本当に安全な男
とりあえず、ルーバーが、歩行者への軽衝突時のダメージを大きくすることは疑いない事実である。
一方、車の使用環境によっては、ラジエーター破損の危険を回避する必要も存在する。
これから考えなければならない対策は、ルーバーなしでもラジエーターの破損を回避する方法であって、
それが可能ならばめでたいことである。
そもそも鹿などとの衝突でなぜにラジエーターが破損するかといえば、
ラジエーターが車の最前部に設置されているからであって、
これを別の場所に移動すればルーバーなしでラジエーターの破損を回避できると考えられる。
ご住職主張のやわらかい車であるが、これは、素材に弾性体を使用する限りにおいては、
衝突後に歩行者を押し倒すエネルギーは、変わらないわけで、無意味であると考えられる。
むろん、塑性体として、衝撃を吸収する方法も考えられないではないが、
これは、軽衝突でも、車が大破するということを意味するので、適当な方法とは考えられない。
以上でワシの意見を終了するぞ。
発言者
/バカボン寿
ヒトは動物と違うので、ここは車がきて危険な場所である、と
自ら危険回避することができます。
だから、自分の安全は自分で、と言う意味で、
ルーバー装着是認
賛成の反対なのだ
これでいいのだ
発言者
/ニセの安全な男
現段階では人命尊重第一。
一部必要に迫られての地域もあるらしいが、これを考慮し場合によっては着用も可と考える。
レジャーだ、カッコイイからと抜かす者には関心しないと言う本音もある。
今度の課題として時間はかかるではあろうが、できれば都会での装着はやめて欲しい。
しかし、北海道のその大きな鹿というものを見てみたいものだ。
KAMEKAME氏には、あたらめて次回あたり現役オウム信者とのバトルを希望する。
自分よりも強い者にムカって行く姿なんて見たことないから、KAMEKAME氏の名誉挽回の
為にも是非、希望する。ディベート好きなら本望だろ。やるなや自分よりも強い者にいけ。
成り行きは私も酒でも飲みながら観戦させてもらおう。
外野のバカは余計な事は書かずともいい。彼の(KAMEKAME氏の)話が混乱するから。
補足者
/殺セウム総支配人
本当に安全な男 様
私が紹介した衝撃吸収ゴムは、衝突エネルギーを、単純に、反作用として、衝突した物体に返すのではなく、
別方向に逃がすことによって、衝突物への衝撃を弱めるものです。
したがって、このゴムの上に卵を落としても、卵は、跳ね返されず、むしろ、ゴムに食い込んだような状態で停止します。
別に、殺セウムの結果はどうでも良いのですが、この点だけは、
私の説明不足で誤解を招いたと思われますので、補足させていただきます。
もし、安全な男さんが、ここをご存じ無いようでしたら、
どなたか、この旨、お伝えください。お願いします。 (珍宝院釈法伝氏の掲示板より)
という訳でしたので、補足いたしますby総支配人
発言者
/くみ
感想戦のニセの安全な男さんと同意見。ってことで基本的には反対だけど
賛成になるのかな?
本当に必要な人が、その危険性を理解して装着するのなら止むなし。しかし
大部分の人はその危険性も知らずに、格好良いという理由から装着して
るんじゃない?車の後ろに付けてるハネと同じ感覚で。
その辺、メーカーはもっと本来の意味や危険性をPRする必要があるはず。
また、普通オフロード車はルーバーを付けるか、否かをオプションで選べる
ようになってるらしい。(オプション代をとって儲ける商法だと聞いたことがある)
しかし、もともと付いててはずせない車もある。やはり最低限、消費者に
付けるか・付けないかを選ぶ自由を与えるべき。
一時期オフロード車のテレビCMで、森や海辺を走り回るカットがあった。
それが彼らの「WE LOVE NATURE」らしい。
ちょっと違うんじゃないか?
メーカーの戦略に簡単に騙される消費者もバカだが、メーカーももう少し
考えて欲しいよなあ。
発言者
/本当に安全な男
補足了解。
しかしそのような物質は、かなり構造が不安定で、長期間持たなかったのではないかと記憶しておるが。
発言者
/壱号陪審員
あ、御住職、投票の件はすみませんでした。 別に皇帝の理論展開が優れていたから
というわけではありません。議論に関係なく、僕は賛成というだけです。
理由:
ルーバーがどう殺傷能力に影響するか以前に、車は重いし、速いですから、ぶつかれば、
難しく言うと、v^2mc^2((雰囲気)v=速度、m=質量 c=光速(おまけ))のエネルギーを与え
る訳で、どうであろうと、人に糞重いモノを高速でぶつければ死にます。
上の式の値がでかい程、加害者の責任が重いというだけの話しです(適当)。
ま、ルーバーの是非を問うのなら、速度と、車重を問うべきじゃないかなということですね。
そういう意味では、軽自動車に乗らずに、ボルボなど重い奴に乗り、3km/h速度超過
したことのある人は、ルーバーの批判はできません(細かいことの根拠はない)。
そもそも、事故と言うのは、なんでこんなので死んだの?っていう事故もあるし、なんで
これでかすり傷一つないの? っていうのもあります。創傷による出血が致命傷になったり、
打撲が致命傷になったり、本当に色々ありますよね? ケースバイケースです。
こういう、個々のケースでバラツキがあるような現象では、ルーバーごときで、統計に差は
でません(勝手にきっぱり否定)。ということで、統計に差が出るとしたら、統計の取り方に
偏りがあるのです。実験結果だというなら、その人は、2001年の円相場を、1銭の狂い
もなく予言できるはずです。
ということで、そもそもこの議論の前提自体に根拠がなく、ルーバーを付けようが付けまいが
人の勝手ということで、賛成という結論に達しました。
発言者
/くみ
前に知った情報なので、うろ覚えの参考意見です。
車の前面ってクラッシャブルに作られてる。それは、人がぶつかった時、衝撃を一点に集中させず
分散させる為。ぶつかった人は(下からすくい上げられるような形で)ボンネットに乗っけられ、
そのまま後ろに流れていく感じが、ダメージが少ない。バーンと反対方向に跳ね飛ばされるんでなくてね。
その時、フェンダーミラーって人を傷つける障害物になるので、ドアミラーに移行していったんです。
別にドアミラーが格好いいからって理由ではない。また、ワイパーってフロントグラス下方のボンネットに
少し隠れた所にあるでしょ。それも、人がぶつかった時、人を傷つけない為の配慮。
最近のカンガルーバーは樹脂に金属風の塗装がされている物に移行しつつあるそうです。本当に
鹿をよけたい人は大丈夫なのかな?まさかクラッシャブルなルーバー(笑)???
あと、ルーバーがオプションなのは、PL法の施行が関係してるという噂もある。事故が起こった時、
遺族からの危険な物を売ったということでメーカーが訴えられる可能性がある。客がオプションで
勝手にルーバーを付けたんだから、メーカーに責任は無いよってな感じ。
しかし、北海道って鹿が出るんですねぇ。
発言者
/ちょっと危険な男
なんじゃ、このサイトは12人ぽっちの陪審員が集まらんのか?
しょうがないから参加しといてやろう。感謝しろよ。ワッハッハ。
それにしても××ってまぬけ(クスクス)。
PS)評決は賛成に一票。
積極的賛成ではなく、大声で反対するほどの理由がないから。
評決のとき
by 12人
ひく2
の浮かれる男(女)
パクリfrom筒井康隆
陪審員名
賛成!
反対!
壱号陪審員
◯
本当に安全な男陪審員
◯
さん陪審員
◯
バカボン寿陪審員
◯
たまだんR陪審員
◯
くみ陪審員
◯
ニセの安全な男陪審員
◯
S陪審員
◯
ちょっと危険な男陪審員
◯
セーフティドライバー陪審員
◯
現在までの試合結果
第一試合 試合結果 ◯KKK(5R 西原レポート固め)●alis
第二試合 試合結果 ◯寿五郎(3R レフリーストップ)●サラリーマン
to TERMINAL NO FUTURE